LAXELの商品の主成分(第四級アンモニウム塩)は、アルコールや次亜塩素酸ナトリウムとは違い、次のような点から清掃剤に適していると言われています。
第四級アンモニウム塩は表面に残留し除菌効果の持続が期待でき、細菌の増殖を抑制することが可能と言われています。
頻繁に出入りするドアノブや手すりなど、汚染が避けられない箇所の清掃剤として適しています。
一方、次亜塩素酸ナトリウムやアルコール類は使用後すぐに分解、蒸発してしまい効果がなくなるので、持続効果という視点では清掃剤として最適とは言えません。
第四級アンモニウム塩は各種素材に影響を与えにくい性質があるので、材質を気にせず使用できる点で適しています。
次亜塩素酸ナトリウムは金属腐食性が強く金属製器具には適さず、アルコール類はプラスチックの白化やゴムを劣化させることがあります。
除菌剤は有機物(タンパク質や脂質分)があるとその効力が低下してしまいます。そのため、除菌前に洗浄し有機物を除去しておく必要があります。
洗浄成分を配合した第四級アンモニウム塩含有製剤は除菌と洗浄が一度にできるので、簡便性の点で適しています。
次亜塩素酸ナトリウムは有機物があるとその効果が著しく低下してしまい、アルコール類も洗浄効果がないために除菌の前に洗浄が必須となってしまい、簡便性という視点では清掃剤として最適とは言えません。
※LAXELの商品はすべて除菌・抗菌検査をしており、MAKUDAKEは消臭検査も実施済みです。
(すべての菌や臭いを除去するわけではありません)